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余った電気は売り、発電量が不足したときは買う合理的システムです。 |
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晴天時の日中 |
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太陽電池の発電量>家庭内電気機器の消費電力 |
余った電気は商用電力系に送られて、電力会社に電気を売ることができます。 |
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朝夕や曇りのとき |
太陽電池の発電量+電力会社の電力
→ → →家庭内電気機器の消費電力 |
太陽電池の発熱量だけで、家庭内電気機器の消費電力をまかないきれない場合は、不足分を電力会社の電力でまかないます。 |
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雨天や夜間 |
こんなことも…
晴れた日中には発電効果がもっとも大きくなり、電力会社に売電する量も大きくなります。
一方、真夏の晴れた日には冷房などの利用が増加し、一年でもっとも電力利用が増加します。
したがって、太陽光発電を設置すると、電力供給がもっとも切迫する真夏の電力消費量を抑えることができます。 |
電力会社の電力→ → →家庭内電気機器の消費電力 |
太陽電池の発電量がゼロに近い場合、家庭内電気機器の消費電力は、電力会社の電力でまかないます。 |
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停電のとき |
太陽電池の発電量→ → →家庭内電気機器の消費電力 |
パワーコンディショナーの自立運転機能により、日射があれば停電中でも通常の電気系統とは別に、直接電気機器(100V)を動かすことができます。※電力会社の復旧作業を妨げないように商用電力系には電力を流しません。 |
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